親権者を誰にするか

離婚を考えた際、子供がいなければ、夫婦2人で慰謝料や財産分与について話し合い、合意ができれば離婚成立となります。

 
ただ、夫婦2人の間に子供がいた場合、その子供の親権を誰が持つかという問題が出て来ます。
親権とは、子供を監護、養育し、その財産を管理する為の権利です。
親権を持っていないと親として認めて貰えないのではないかと考える人もいますが、親権がないからといって、親でなくなる訳ではありません。
子供の親権は、その年齢によって変わる事が多くあります。
子供が10歳までの間というのは、親がしっかりと面倒を見る必要がある期間と見なされ、10歳までの子供の親権は母親になる可能性が高くなります。
10歳を超えると、子供の意思を尊重した上で決めていく事が一般的です。
20歳を超えている場合、親権を誰が持つか決める必要がありません。

 
そして、親権というのは、実の親だけでなく、親戚などの第三者が持つ事も可能となります。

 
誰が親権を持つか決まらない場合、家庭裁判所に親権者指定の調停を申し立てる事も可能になります。
そして決まった親権というのは、今後、変更ができないという訳ではなく、変更に関する調停を行なう事で、変更する事ができます。

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